広島雅楽会
記念演奏会
広島雅楽会では、結成15周年より5年に1度の演奏会を開催しております。日々の修錬の成果をぜひご覧ください。
これまでの記念演奏会の模様
広島雅楽会40周年記念演奏会
広島雅楽会35周年記念演奏会
広島雅楽会30周年記念演奏会
雅楽の調べ
雅楽の演奏で代表的な楽器である鳳笙、篳篥、龍笛についてご紹介します。
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鳳笙
形は翼を立てて休んでいる鳳凰の姿に見立てられ、和音を中心に奏でる楽器です。
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篳篥
音色は地にいる人々の声に例えられ、音域は狭いが音量は大きく、主旋律を奏でる楽器です。
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龍笛
音色が舞い立ち昇る龍の鳴き声に例えられる横笛で、主旋律を彩る楽器です。
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合奏(平調 音取)
音取とは、雅楽を演奏する前に各楽器の音調を整えるために行う、短い序奏のことです。
こちらは、平調(≒ハ長調のミの音)を中心とした調子の音取です。
また雅楽では、鳳笙・篳篥・龍笛の音色が混ざり合うことで、お浄土の音を表現しているとされています。